■雨漏り相談もこちらへ

雨漏りするとドキドキします。
家が腐ってしまうのではないか
大切なものが濡れてしまうのではないか
雨漏りがもっとひどくなるのではないか・・・

雨漏りには大きく分けると２つあると思います。

１．台風や豪雨など特別な条件のときの雨漏り
２．日常の雨のときでも起きている雨漏り

雨漏りの量が半端ないのが「１．」ですが
建物にとって危険なのは「２．」ではないかと思います。

それは、「１．」の場合は
雨漏りはしていますが
建物に通常の雨に対する防御力はあります

しかし「２．」は通常の雨に対する
防御力はなくなっている状態だと思います。
雨漏りは屋根、壁、窓まわり、シーリング目地切れ
防水、ひびわれ、排水口などから起きることが多いですが
このどれかの状態が悪くずっと雨漏りしている状態です。

「２．」が怖いのは雨漏りを認識できていない場合もあることです。
私どもは「サイレント雨漏り」と呼んでいます。
知らないうちに雨漏りがおき、
それが長期間続くことで、常に内部が濡れているため
構造材などに大きなダメージを受けることがあります。

雨漏りがおきたらまず冷静になりましょう。
特に「１．」の場合は冷静になりましょう。
水滴を受けて、大切なものの避難をしましょう。

そして雨漏りがおきたときの状況を記録しましょう。
いまでは簡単にネットでおおまかな地域の
その時の風雨の状態がわかりますが
ピンポイントでは周辺の環境で変わることがあります。
「雨の量」、「風の強さと方向」、
「雨の降り始めと雨漏りがおきた時間」
「ポタポタっと音がしているならばその位置」
を覚えておいてください。
水は高いところから低いところへ流れますが
表面張力などで吸い上げてしまったり
横に流れてから下に落ちることもあります。

おおごとではないと良いのですが
雨が止んだら、
とりあえず近くの信頼できる住まいの専門家へ連絡しましょう。

※当店での高所雨漏り点検・雨漏りお見積りの目安
　２５０００円＋税

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